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第9回男鹿日本海花火終了!!

男鹿の夕暮れ




昨日は男鹿市船川のOGAマリンパークで行われた第9回男鹿日本海花火を観覧してきました。今年の大会テーマは「男鹿から東北に力を・心をつなぐ歌~Pray for Japan~船川港築港100周年記念」と題し、3.11の東日本大震災でお亡くなりになられた犠牲者の方々の鎮魂と、被災された皆様を心から応援し、被災地の復興を強く願うという内容でした。




具体的には、講談社さまから出版されているPray for Japan(大震災後に被災地で実際に起こった出来事や言葉で、twitterなどに寄せられたものを集めて書籍化したもの)の中から、今回のそれぞれの花火のテーマに沿った出来事や言葉を抜粋して紹介し、その後にあらかじめ募集していたテーマにふさわしい歌や曲にのせて花火が打ち揚がるというスタイルでしたね。




今年は、前日まで予報されていた雨をものの見事に吹き飛ばし、好天とともに南南西の風(男鹿みなと市民病院側から打ち揚げ方向への風)がやや強く吹いてくれ、観覧場所からは最後まで花火がスッキリクリアに!!煙や雲は花火の後方に飛ばされていきました。





PM19:30になり、大震災でお亡くなりになられた犠牲者の方々へ献花となる大玉割物の連発でスタートしました。




東日本大震災後に開催された花火大会で私が観覧したもののほとんどは、大会プログラムの一部分で震災復興を願ったり被災された皆様を花火大会にご招待したりという状況だったのですが、90分間すべてが創造花火と称される男鹿花火の場合、すべてのプログラムのテーマが大震災にちなんだもので、ほぼ2曲連続の長さでテーマにふさわしいBGMに合わせ、芸術玉や大玉割物の連発・3ヶ所や5ヶ所のワイドスターマインといったエンターティメント性あふれる圧巻の内容で、男鹿ならではのスタイルでした。




「息子を抱きしめて」というテーマのプログラムでは、被災地で津波で亡くなった2歳の息子の体を2日間ずっと抱いて過ごした話とともに、岸壁の母と北国の春の曲にのせて、息子の帰りを待ちわび海をみつめる今と10年後の母親の後ろ姿を仕掛花火や創造スターマインで表現されました。こういった構成で花火を打ち揚げるのは北日本花火興業さんしかいないなと思います。




今年の男鹿の男花火は「未来の教科書」というテーマで、未来の歴史の教科書に日本は大震災から見事に立ち直ったと書かれていて欲しいという強い願いと、中島みゆきさんの「時代」の曲からハウンドドックさんの「フォルテッシモ」の曲にのせて、和火や柳から割物でしっとり始まり、後半では迫力あふれる大扇で東北や岩手・宮城・福島にそれぞれ個別の応援のメッセージ、そして水上スタマや斜め打ち、3ヶ所ワイドスターマインでダイナミックに終わりました。








花火交響曲2011は船川港築港100周年を記念し、OPERATION TOMODACHIと題して、大震災直後に被災地にすばやく展開し、仙台空港の復旧整備などに尽力した米軍の「トモダチ作戦」を取り上げ、軽快にアレンジされた曲にのせ、圧巻のワイドスターマインが展開されました。








女花火のフルワイドスターマインでは、AKB48の曲にのせ、視界いっぱいに色鮮やかな花火が右に左に打ち揚げられ、今年も花火に囲まれる至福のひとときになりましたね^^



男鹿の女花火動画はコチラ


なまはげスターマイン市民号の動画はコチラ




この他のプログラムも全部が全部素晴らしく、華キキョウ芯や芸術性の高いカッチリと決まった割物、色が7回!位も変化する牡丹などのほか、ハイクオリティな創造スターマインが揚るたびに、観覧会場のあちこちで大歓声が巻き起こりました。




90分間はあっという間に過ぎ、アンコール花火へ。3ヶ所ワイドで割物の両脇に可愛いスマイル、やがて今年のニューフェイスのカエルが登場して、無事にカエル・きっとカエルと言っているようでした^^








隣で観ていた嫁や娘は、オープニングから感極まって涙ぐんだりしていたようです。





男鹿の花火はもともと地元の手作りの小さな花火大会から始まったと聞いています。であるならば、男鹿にお住いの地元の皆さんや男鹿出身の方々のメッセージ、または今年の今でなければ伝えられない旬なメッセージなども取り入れた方が良かったのかなと思いました。




花火愛好家の先輩で、どこの花火大会でお会いしてもいつもニコニコしながら観覧されている福島県のSさんという方がいました。今回の大地震と津波で当初は安否が分かりませんでしたが、しばらくしてからネットの安否情報検索で、避難所に奥様と一緒に避難されている情報を見つけました。その方が昨夜、男鹿の花火にいらっしゃったのです。ご自宅の住所はテレビで何度も放送された、津波で電車がくの字に曲がった福島県新地町の駅の近く。かろうじて家の形は残りましたが津波に浸かり1階部分はすべてメチャクチャ。当日はご自宅にいて、大地震直後にご近所の高齢者の避難を手助けして自分は最後に逃げ、まさに津波に飲まれる寸前で助かったそうです。現在は仮設住宅にお住まいとのこと。話していて、ずっと涙が止まりませんでした。




今年は、男鹿花火を熱く勧めてくれた我らが男鹿花火応援団長が、都合により欠席となってしまいました。ですが、私たちの隣の場所で、例年と変わらずしっかりとご観覧されていたように感じました。




男鹿に着いてからの、駐車場での警備の方との会話と心遣い、会場入場ゲート受付の方の心温まる親切な対応、観覧エリアの開場を待つ間ずっと話し掛けてくれた地元のボランティア役員のユーモアたっぷりのおじさん、男鹿の焼きそば、男鹿の毎年変わらない暖かい心っこが、そこかしこに溢れていました^^




今年も素晴らしい花火を打ち揚げた北日本さん、DJのチャーリー・ホイさんと地元スポンサーの皆さま、スタッフや関係者、ボランティア警備の方々、そして会場でお会いしました愛好家の皆さん、大変お世話になりました!男鹿最高だ!



コメント

Secret

写真を見ると、おそらく伝書鳩家からそれほど離れていないところで我が家も観覧していたようであります。
行きの交通渋滞発生は例年よりも遅かったように感じます。我が家は4時40分頃に会場に向かいましたがたいした渋滞はありませんでした。ただ帰りは、8月21日開催になった去年よりも数段ひどかったようです。

お盆休みのイベントとして秋田県内では定着しつつあり、今後まだまだ大きくなる可能性がありますが、渋滞対策などクリアしなければならない課題も多いなと感じました

>>Harry@さん

男鹿観覧、お疲れ様でした。お近くだったかも知れませんね^^
私たちは毎年ほぼ同じ場所で観覧していますが、撮影するには近すぎてわっぱがな場所であります(笑)
帰りは例年や昨年よりも渋滞がひどかったように感じられました。
先日から裏道をご紹介して頂いてありがとうございます。色々検討しながら昨年とは違う道を帰りました。
男鹿の渋滞対策は、本当に重要課題ですね!

泣きっぱなし!

運営も花火も選曲も、素晴らしい男鹿花火ですね。

美し系の中島さんでどうやって男花火を?と思いきや、宮城出身の大友さんの歌声に移行♪
オイシイ演出でした(^^)

全体的に大満足でした!

ありがとうございました!!!

昨日はお世話になり、ありがとうございました
優しさに溢れた輪がどんどん広がっていくのを感じました。
こんなに胸がいっぱいなのは…男鹿最高だー!

>>まきさん

観覧と行き帰り、お疲れ様でした!
男鹿花火は他とは一味違って、想いともてなしの心が感じられる花火大会で、
優しく素直な気持ちで観れますよね。
「時代」は俺達世代の曲なんすよ(歳バレ)でも途中からパワフルな大友サンの歌声と花火に転調しましたね♪

>>青さん(か仁美さんかどっちか~い?)

遠路はるばる、お疲れ様でした!
こちらこそ、元気な笑顔の青さんからパワーをもらひました^^
・・・男鹿、最高ですよね。優しい気持ちで観覧できますし。
何か前の方からも、後ろの方からも追い風が吹いていたような?
青さんの大好きな秋田の大地は、残暑が厳しいっす^^

断腸の思いもあって「夢で見たい」と念じて寝ましたが
やはりその場にいないとダメですね。来年は必ず!

おつかれさまでした!

当日はありがとうございました。(^^;)

色々な花火大会を見ましたけど、男鹿の花火は「心」がある花火大会だなと思いました。
そして今回の大会も忘れられない花火大会の一つになりました。

いずれ、ゆっくりと花火談義いたしましょう!

>>宮本応援団長

壮絶な想いのコメント、ありがとうございます。
団長の想いは、確かに隣の場所にずっと存在しておりました。
また来年の正月目指して!!

> 断腸の思いもあって「夢で見たい」と念じて寝ましたが
> やはりその場にいないとダメですね。来年は必ず!

>>odaさん

わざわざお話に来てくれてアリガトでした^^
やっぱり男鹿の雰囲気は独特ですよね。オンリーワンとおっしゃる方もいますし。
花火とともに良い思い出が刻めるのは本当に幸せな事ですね^^
またユックリ熱く語りましょう!

観覧お疲れさまでした。
今年も風・天候に恵まれてすばらしい花火観覧ができましたね^^
男鹿最高です!

協賛エリア開放スタートダッシュ・場所取りも毎年恒例で、ビール飲みながら観覧してます^^
だめですよ、走っては、危ないですよ~(笑)

>>kuhhonさん

kuhhonさんも戻って観覧されてたんですよね^^
今年の男鹿もまた雨予報を吹き飛ばし、
これまでに無いくらいの素晴らしい天気と風でしたね!
今年も男鹿の良さを、じっくり堪能できました。

恒例の協賛エリア開放&場所取りは見られていたのでしょうか(汗)
どうかお声を掛けて下さい^^
来年からは一緒に入場しましょうよ!!

もはや、単に花火と言うより、エンターテイメントの世界でしたね!
ありとあらゆるアイディア、緻密な計算、みんなを楽しませてくれる、花火師さんやスタッフさんの尽力に、感謝感謝の思いです!!

>>火ものさん

花火と音楽コンサートの融合って感じでしょうか。
男鹿の皆さんのおもてなしの心とともに、毎年毎年アイデアと勇気で、
いまや全国から注目される花火大会ですよね^^
今後もずっと進化し続けて欲しい花火です!

2012年

第10回に更新されています。
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でんしょ&トコ(どっちも花火鑑賞士でした)

Author:でんしょ&トコ(どっちも花火鑑賞士でした)

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