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100年前の出品目録

トコです。

昨年の夏
以前に少~しだけ古文書整理のお仕事に携わった時にお世話になった方から
「面白いの出てきたからいらっしゃいよ!」と電話があり、早速行ってみることに^^


「あなたの大好きそうなの、コピーとっといたから
と言って(こっそりと)手渡されたものは、な、な、なんと!!


「第二回 奥羽六縣 煙火共進会出品目録」のコピー!

100年前の出品目録

第二回ですから今年から数えると100年前のもの。
主催の仙北新報さんより発行された号外のようです。
今でいうところの桟敷チケットと一緒になっている公式プログラムみたいなものでしょうか!?
鑑賞士教本によると第二回の開催が八月の二十六日、二十七日となっているので
日付の八月二十四日は発行日かと思われます。

当時は二日間にわたって夜中まで花火が打ち揚げられていたそうです
飲めや歌えのどんちゃん騒ぎだったかもしれませんね


特徴としては、とにかくプログラム数が多い!
二日間の割り振りは分かりませんが

▲夜煙火之部が324発(五寸、六寸)
▲昼煙火之部が222発(五寸、六寸)

と盛りだくさん全ての玉に玉名が付いています。
1社で3発のところや5発のところなど今のスタイルとはだいぶ違うようです。

そして面白いのが当時の玉名ですよね~

夜煙火之部では
「覆輪芯菊」や「金銀ノスダレ」など今でも想像できそうなものから
「龍ノ玉取」「仙人ノ月見」「羅生門」など趣きのある玉名がずらりと並んでいます。


昼煙火之部がこれまた面白いのがたくさんあるんですよね~
「卵形軍用風船ニ国旗付」「飛行競争」「達磨大師」「秋田縣共進会萬歳」などなど
そんな中で私が一番イケてると思ったのが「驚クナカレ祝砲一発」!!
当時の煙火師の心意気を感じます


100年前の大曲に想いを馳せ目録を眺めていると(遠い目~)
タイムスリップして当時の人達と一緒に共進会を楽しんでいるような気分になってきます

コメント

Secret

大曲の歴史を感じます

素晴らしい資料をGETされたのですね!

私も約2年前のペアーレ大仙 花火講座の『大曲の花火100年検証』という講義で大曲の過去を学習しました(^o^)v
トコさんがお持ちの資料は持っていませんが、別の資料を見て、時代を反映した玉名面白いなぁと思いました!

そのうち、この件で語れる機会があったら嬉しいなぁって思いマス^^

おぉぉ!

お宝ですね~。
花火鑑賞士なら誰でも知ってる「煙火共進会」のプログラムとは!
個人的には「驚クナカレ祝砲一発」がとても気になります・・・

もしかして、現代で活躍されてる花火師さんのご先祖様なんて載ってたりします?

>まきさん

『大曲の花火100年検証』そちらも興味深い内容のようですね。

あとは当時の動画があれば最高なんですけどね~
って、ムリか(笑)

>odaさん

「驚クナカレ祝砲一発」どんな一発だったんでしょうね~^^
粋な玉名ですよね、私もかなり気になります!

東北だけでもかなりの煙火師の方達が出品されているようです。
遠くは北海道、新潟、愛知、三重、大阪といらっしゃっていたみたいです。
現在、活躍されている煙火店と同じ名字もいくつかあるので、もしかするとご先祖様かもしれません^^
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でんしょ&トコ(どっちも花火鑑賞士でした)

Author:でんしょ&トコ(どっちも花火鑑賞士でした)

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